■2004年11月のみい様■
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■みい様釣り■ ●26(金曜)

 折り畳みベッドの下から奥に入り込み、わずかな隙間から手を出す。うっかり、その隙間付近に、私が手を置こうものなら、叩こうとする。隙間に赤いリボンをたらしてみたら、期待通り、みいが釣れた。
 みいは愛想がない、と言われるが、人見知りはしないし、よくお腹をみせてころころ転がるし、肩を叩いてきたり、喉もならす。なのに、そう言われるのは、あまり鳴かないからだと思う。人も猫も、少しくらいおしゃべりの方が、女の子は可愛いく見えるのかもね。
●25(木曜)

 みいが敷いているのは私のセーター。その上にぬいぐるみの犬を持ち込み、毛づくろい。と思っていたら、首輪を噛んで引っ張り出した。新しい首輪は少し大きめなので、以前の赤い首輪より端の部分が長い。それが気になるのか、毎夜、そこをくわえて引っぱり、噛み切ろうとしている。かなりぶらぶらになってきているが、まだ、ちぎれない。頑張れ首輪。 
●23(火曜)

 ベッドで足にパソコンを乗せて打っていると、足もとで寝ているみいが、邪魔をしに来る。最初は画面の裏から手を出し、私の右の手をめがけて、猫パンチの連打。それでも止めないと顔が出て来て、キーボードにしかかる。どかそうとすると、噛み付く。そして画面には意味不明の文字が。まあ、消されないだけいいんだけど。
●21(日曜)

 いつもは布団の上で寝ているのだが、今日は、珍しく布団の中にもぐって寝ている。
 みいは、冷めないし、電気もいらない、低温火傷もしない湯たんぽだが、たまに噛み付いたり、お腹がすくと出て行ってしまうのが困りもの。足の上に乗せると、五キロ近くの重さがあるので、朝になると足の感覚がなくなっているのも欠点。
みい様の災難パート3

写真は15日の夜中。知人お泊用の布団を出しっ放しにしておいたら、さっさと寝込んで、すっかり自分のものだと思っているようだ。
●16(火曜)

 昨日から父は旅行。今日は私も買い物と図書館に出かけ、みいは留守番。こたつで寝ていると思っていたので、父の部屋におやつを置いて出かけた。約三時間後、家に戻るとみいは迎えてくれない。「最近、出迎えなしでさびしいなあ」と思いつつ、父の部屋に寄ると、おやつは丸々残ったまま。「あれ、おやつに気が付かないで、まだこたつで寝てるのかな?」と自室に行くと、みいの声。やっと、迎えにきたな、ときょろきょろしたが姿がない。こたつを覗いてもいない。また声が聞こえて来たので、もしかして、とトイレの戸を開けたら、みいがよたよたと出て来た。どうやら、私が入った時、一緒に入り込み、閉じこめてしまったらしい。朝、オシッコをしてなかったので、しちゃったかな、と思ったら、タオルを床に落として、そこでしていた。ごめんね、みい。で、みいにおやつをあげて、機嫌をとってから、トイレの大掃除。でもみいを閉じ込めたのが、クロゼットじゃなくてよかった。
みい様の災難パート2

写真は12日、こたつから頭を出して寝ているところ
●14(日曜)

 お酉様に父と出かけたので、みいは留守番。昨日から、私に二回も足を踏まれたり、父にも踏まれたり、災難続き。歩こうとすると前に飛び出して来るのが原因。猫がよく交通事故にあうわけだ。気をつけているのだが、暗いところだと、つい足とか尻尾とかを踏んでしまう。キャッと言って、足を振るけど、そんなに強くは踏んでないはず。ったく、大げさなんだから。でもごめんね、みい。
●11(木曜)

みい様の災難
 風呂のふちからすべって、ひさしぶりに風呂桶に落ちる。あわてて這い上がるが、お腹の白いところが薄汚れていたので、ひっぱりこんでシャンプーする。約一年ぶり。情けない声で泣きつづけるが、無視して洗ってしまった。ドライアーで乾かすが縮こまるので、お腹とか後ろ足が乾かない。背中と横腹はちゃんと乾かして、隠して触らせないお腹と足はみいに任せる。しばらくして触ると、毛はさらさら。美人になったかな。
●9(火曜)

 今日は夕方までオシッコをしなかったので、トイレに放り込む。で、無事に出て、ホッとする。
 こたつに入りっぱなしだったせい?
 震災地の猫達の世話をしている記事が、新聞に載っていた。みいもいざとなったら、ネズミを食べて生き延びてくれるのだろうか? なにしろ、乾きものしか食べないので、東京で地震が起きて、はぐれた時が心配。
みいは小デブで愛想がないそうだが、
美猫(びじん)らしい

I村さんとN村さんの鹿児島の猫グッズ土産。ありがとうございました。
●8(月曜)

 一昨日は我が家での飲み会で、みいの天敵のK野さんが来訪。で、同じレベルで喧嘩してもらった。その間、怒ったみいがK野さんに噛み付いて、怪我をさせたらどうしようと、ハラハラ。K野さんは漫画描きの大切な指をみいの口に突っ込み、『噛むなら噛めば?』と煽るので、ホントに噛んだらどうしようと、見てて恐かった。みいは驚きながらも、指を突っ込まれたまま、立ち上がり、しかも、その後も逃げずになおも攻撃体勢をやめない。K野さん、まるで猛獣使い。暫くしてから、みいはK野さんにふいをつかれて抱かれてしまい、恐怖で固まる。
 翌日、皆が帰った後、みいは疲れ果てて、父の部屋で寝続けていた。
 今日は文机の戸をいたずらし、父に叱られる。しばらく経ってから、父の唇に噛み付き復讐をはたしたらしいが、また叱られ、私の所に逃げて来る。
 群ようこ氏の『おかめな二人』を読み、みいはけっこう、いい子だよなあと、思う私はすでに馬鹿。
●藤と箒と首輪は食べるけど……
●3(水曜)

 ベッドの解体に精を出すみい。で、またもや新しい首輪を毎日、噛んでいてすでにぼろになりつつある。
 二ノ宮知子氏の『チビが来たりて紙を食う』を読み、チビ(クィーン・オブ・ミッシェル)よりは、みいの方がまだまともな猫だと安心する私は、親ばかになりつつあるのだろうか?
 なにしろ、紙は食べないしね。(サンマも刺身も鶏肉も食べないけど)

●ボケてしまいましたが、左下にあるのは一円玉です。
●2(火曜)

 右手あげの招き猫が割れてしまったので、五円玉に乗るミニの招き猫を粘土で作ってみる。
 
●みい様、食べ過ぎか?
●1(月曜)

 新しいサイトに引越し。私が買い物で留守の時にみいがトイレでウンチとオシッコをしたそうで、父が始末をしてくれた。『すごく、 いっぱいしたよ』と驚いていた。やっぱり、食べ過ぎ。部屋に戻ると、みいが持って来たぬいぐるみが2個、床に転がっていた。

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