■2008年2月のみい様■
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[寒中お見舞い申し上げます]
怒らせたら恐いんだからねっ!! ●みい様、この頃、私の部屋には来てくれるものの、ちっとも居着いてくれません。 ずっと父親の部屋のベッドで父と仲良く寝てます。悔しいなあ。 カニかまで接待しても、食べ終えるとさっさと父の部屋にまっしぐら。 食い逃げですよお。 ずるいですよお。 というわけで今日はみい様の写真は上の憎たらしい顔だけです。 その代わりに アニマルキングダムのW辺さんの所の、黒猫チャム君(どこかで見た名前だと思ったら、ここのハーボットと同じ名前でしたよ)の写真を送っていただきましたので、ご紹介。 可愛いです。 ハンサムです。 もっと見たい方はアニマルキングダム様をポチしてみてね。(5日) ●相変わらず父親とべたべたのみい様。 みい様のあくびが撮れました。嬉しいです。 しかし、猫のあくび顔は凶悪ですね。(10日) ●みい様、コンビニ袋に喧嘩を売り、自滅。負傷してしまいました。 全治1ヶ月くらい(毛が生えそろうまで…) コンビニ袋の取っ手に首をつっこみ、取ろうとあがいた結果、自分でかきむしり爪で頭を切ってしまったらしいのです。 しかも、コンビニ袋は取れるどころか胴まで入ってしまい、そのまま狂ったようにおしっこチビリながら私の部屋に駆け込み、こたつに入り込んでしまいました。 胴から袋を取ってあげようとすると、こたつの中を逃げ回って捕まえられない。なんとか、こたつの中で捕まえ、足を取っ手から抜け出させようとしたんですが、でぶのお腹に取っ手部分が食い込み、頭からもお尻からも引っ張り出すには無理と判断。 てっとり早く鋏で袋を切ることにしました。 暴れないでと願いつつ、お腹を切らないように慎重にと、冷や冷やしながら袋からみい様を解放。 ちびったおしっこで臭いので、お尻を拭いてあげようとすると、こたつの反対側に逃げて、シャーっと怒る始末。 その時は、まだ、頭の負傷には気づいていませんでした。 廊下に毛の固まりが落ちていたので、どこか怪我をしていないかと心配しつつも、ここまで駆けてきたのだから、まあ大丈夫だろうと、こたつから無理矢理引っ張りだすのは諦めました。 これ以上かまうと、私が負傷しそうだったので、ちょっと興奮が収まるまで静観することに。 でも、夕飯時になってもこたつから出て来ない。 仕方なく、こたつの中にドライフードを差し入れてあげたら、ぼりぼり食べているので、食欲はあるみたいでちょっと安心。 9時ごろやっとこたつから出て、ドライフードの残りを食べてました。 で、よく見たら、頭のてっぺんがはげて酷い爪痕が……。10センチくらいの爪痕と禿げ……。 流血はしてない淺傷。マキロンを塗ったら、またこたつに引きこもってしまいましたよ。 幼少の頃、エリザベスカラーを取ろうとして、かきむしって禿げたことがありましたが、4才半でも性格は丸くならず……。 しかし、よほど恐かったのか、私の部屋から外に出ません。というより、ほぼこたつに隠れたまま……傷の手当てはさせないし。 とはいえ、舌が届かないところなので、嘗めて傷を広げる心配ないことだけは幸いでした。それとも嘗められた方が傷は早く治るのだろうか…(12日) ●なんだか、みい様、袋から助けてあげた私のことを、袋を仕掛けた悪者と記憶の変換をしたらしく、私の部屋には来なくなり、今度は父親に部屋にこもり続けておりました。 禿げはまだ治りませんが、ひっかき傷の方はかなりよくなり、元気も出てきたようで、昨日は夜、私の部屋にも遊びに来てくれました。 今夜の夕飯後も一緒に父親の部屋を出たんで、わーい、と浮かれていたら、私の前を横切ろうとしたみい様の足をうっかり踏んでしまいました……。 そんな強く踏んでないのに、「ぎゃっ」とか言って、父親の部屋に駆け戻ルみい様……。 謝っても、戻ってきてくれませんでしたよ。 今夜はもう、きてくれないのだろうか……。がっくり……。(16日) ●昨日から今朝までは知人達が宿泊来訪。 そして、今夜、父親が二ヶ月ぶりの酔っぱらいで、みい様、私に部屋に避難に来て、滞在していってくれましたよ。 みい様は細かくなってしまった鰹節は食べません。で、仕方ないのであらかじめ編み目の粗い竹ザルで細かい鰹節はふるい落とし、大きい方はみい様用。くずの鰹節は父親と私が御飯にかけて猫飯にして食用に……。 みい様、にんべんの小さなパック詰めのはお嫌いで、ハナマサの安い削り節がお好きなんで、贅沢なんだか、安上がりなんだか……。猫のこだわりってなんなんでしょうね。 みい様のこだわりはブランドじゃないことは確かです。 ヴィトンよりは無印良品のでかくてポケットが一杯ついているバッグを選択するタイプかな。(24日) |
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