■2008年4月のみい様■
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やっぱり寝っ転がるには畳が一番よね。ぼやっと見てないで掛け布団かけてよ。 [春眠暁を覚えず。みい様年中暁を覚えず] ●朝昇猫みい様です。 お腹を手で触ると怒るんですが、お腹に頭をつっこむと頭を嘗めてくれます。なぜ、手は駄目で頭はいいんでしょうかねえ。 今日、父親がベッドに寝た途端、みい様が噛みついたんで、私が父親の敵討ちで、みい様の背中に噛みついてあげました。 で、私の口の中にみい様の抜け毛があああああ。 慌てて口をゆすぎに。 親子共々、討ち死にしちゃいましたよ。 猫を噛んではいけませんね。 みい様、強いです。ふてぶてしさも貫禄も、雇い主への無礼さも、モンゴルの某お相撲さん並でございます。(5日) ●牙で噛まれると痛いけど、前歯と奥歯だとぜんぜん痛くないんで、噛まれそうになったら、指を引かずに前歯か奥歯の所に指を突っ込んでしまえば、大丈夫。 更に、口の中につっこむと、みい様、今度は私の指を口からだそうと、手で押し出します。 噛むのはいいけど、指が口に入るのは嫌なみい様でした。(12日) ●みい様、大昔、酔っぱらった父親が、お手をするとおやつをあげる、というわんこみたいに条件反射の訓練をさせられたせいで、何か欲しいものがあると左手をあげて催促なさいます。で、自分から草を食べようとしないんですよ。 できることなら、ドライフードも鰹節も食べさせて欲しいらしいです。 なので、どんな好物を袋ごと出しっぱなしでも、出して皿に入れてあげるまで食べません。 食べたくなると、父親を起こして袋から出させます。 寝ていたい父親は、寝てる時くらいは自分で出して食べて欲しいなあ、思っているらしいです。(20日) ●炬燵、まだ仕舞ってません。5月になったら……仕舞います……。 炬燵があるとみい様が、時たま入って来て、足の上(というか間)に座ってくれるんですよ。 なんで、もうちょっとだけ出しておこうなんて、思ってしまうんですよ。 でも、みい様、炬燵に入るまでが、どういうわけか時間がかかるんです。 炬燵の回りをまわり、私が布団を持ち上げて入り口を作っても入らず、そのまま去ることも多々ありまして、わざわざ私の横から割り込んで入ってきたりで、(それも炬燵の中をしばらく覗いてから……)、みい様の基準がわかりません。 というわけで、今、みい様は足の間にいらっしゃいます。 で、うごけません。掃除はまた後日に……(26日) |
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